私の故郷である芦屋市が、なにやら新しい条例を作ったらしい。
それは、
六麓荘町地区の「区域の整備・開発及び保全に関する方針」・「地区整備計画」・「計画図」について
というもの、らしい。
つくばに来て思いましたが、「芦屋」って聞くと知っている人はたいてい「高級住宅街」を連想しますよね。
実際は、芦屋市全体が高級住宅ばっかりではない訳ですが。
いわゆる高級住宅街とは、六麓荘(ろくろくそう)町という地区を指すようです。沿線でいえば阪急電鉄よか北の、山の手って感じですね。
私は赴くのも恐れ多いので、見たことありません。噂によれば、門から玄関が見えない、テニスコート・プール・ヘリポートがある、1区画全部が敷地…という所らしい。
とにかく、広くて素敵なお家が立ち並ぶ地区であります!きっと。
住んでいる方は、阪神タイガースの選手とかお医者さんとか社長さんとか芦屋マダムとかですかね。
そんな六麓荘町に関する条例が今日、市議会で可決した模様。
なにやら、その地区には「豪邸」しか建てないように!という条例だそうです。
一戸建てで、敷地面積は400km2以上、高さや家の色まで制限があるとな…!
ちなみに。
400km2=121坪
だって!
実家の○倍くらいかぁ…そんなに部屋はいらないけど、庭とかプールとかは欲しいなぁ。笑
今でも、こんな小さな芦屋市(18.5km2に人口9万人)に、そんな大きな家がいっぱい(約250世帯)あるわけです。
このような条例成立に至った経緯としては、
"95年の震災後、古い戸建の跡地にマンションが乱立するようになり、まちの景観が損なわれている"
"芦屋ブランドを守ろう"
という住民の危機感があったようです。
実家も隣にマンションが建設されて、日がほとんど射さなくなりました。こういった日照権や騒音などの問題もあるみたい。
この条例以外にも芦屋市は、パチンコやゲーセンを作らない、夜間花火・落書き・歩きタバコしたら罰金!とか結構ユニークな条例があります。
左記の条例は、芦屋市民がある意味で誇りにしている部分でもあるのかもしれない。
全国初の女性市長、北村春江さんとか記憶に新しい人もいるかもしれない。
借金で財政難な芦屋市ですけれど、ね。
今は住民じゃないけど、いつか帰りたいなぁと思うまちです。
年始に帰省するのが楽しみだなぁ。